コミュ障が転職活動の面接に挑むうえで、最低限気を付けること
今日は、転職エージェントのBさんとWeb面接の練習をしました。40分程でしたが、勉強になりました!
転職エージェントがエージェントたる所以がわかるような気がしました。
正直な話、私はあまり面接に乗り気ではないし、明日の面接本番も、正社員の面接なので、普通に緊張してます。
元々正社員だったとはいえ、まだ新人のまま辞めたようなものです。
なので、転職活動においてどう話せばいいかを考えるとお腹が痛くなりますし、みなさんも、転職活動においてどういうスタンスで臨むべきかを共有できたらと思います。
転職活動が辛い件。メンタルがやられても自分の軸を持つこと
私は、正直辛いです。
皆さんは、転職活動をやられたことがあるでしょうか?
志望動機、転職理由、自己PR……
これらで悩んだことは、誰しもがあると思います。私も悩んでいました。なので、思い切ってエージェントさんに相談してみました。
〇志望動機
志望動機を考える際は、三つの軸を持つと良いとのことです。
- 仕事軸
- 転職軸
- 企業軸
仕事軸は、自分がどのような仕事がしたいか?どんなキャリアを積みたいか?
転職軸は、なぜ仕事を辞めて別の会社、もしくは職種に転職したいと思ったか?
企業軸は、なぜこの会社に入りたいと思ったか?この会社でなければならない理由は何か?
そして、仕事軸と転職軸はつながっていて、転職軸=転職理由と仕事軸=その仕事をしたい理由を繋げられると良いとのことでした。
例えば、
前職で開発の仕事をしていましたが、自分には向いてないと感じた
→電話対応や障害対応をするうちに、周りのサポートをするような業務がしたいと感じるようになった
→縁の下の力持ちとして、御社で周りのサポートをするような仕事がしたい!
という風にすると、転職理由と志望動機がうまくつながるのでは?という感じです。自分を例にしましたが……
これに、もう少し説得力のある理由として、御社の企業理念に惹かれたとか、御社であれば自分の仕事のスキルを生かすことができる!という風に話せると良いと思われます。
受け売りではありますが、その通りでして……ただ、面接において重要なことは、やはり「矛盾がないこと」のようです。
個人的には、全く矛盾なく話すことも難しいと思いますし、例として挙げたものも、正直私は開発の仕事はあまりやっていないし、電話対応が好きかと言われれば大して好きじゃないし、矛盾だらけです(笑)
ただ、面接で開発やってました‼と堂々と嘘をつくことはないですし、わざわざ電話対応好きですとは言わないですが、「電話対応は慣れてます」くらい言えないとなのかなとか……
とはいえ、事務になるならばサポートが主体なので、電話対応はあるでしょうし、書類整理とか、備品管理とか、色々やることはあると思います。
そういうのが、好きかといわれると疑問ですが、かといって、自分の好きなことをしている人が、どれだけいるだろうか?と考えると、そんなにいないですよね。
私は事務になりたいといいつつ、ただ残業が少なそうだからとか、自分のスキル的に営業や技術的なスキルがないからとか…そういう消極的な理由になってしまうわけで。
それが嫌だから、一時期アニメ業界を目指していたことがありました。
色々な専門学校に通ううちに、アニメ業界の諸事情にそこそこ詳しくなった気がします(笑)
ただ、結局、自分が目指せそうと思っていた会社の求人がそこそこブラック(そこそこ大企業なのに)臭がしたのと、転〇会議が割とボロクソだったのが理由で辞めました!
※ボロクソというのは、有名なタイトルにかかわれる、スキルアップできる反面、業界的に拘束時間が長い、割に合わないというコメントが散見されるということです。つまり、その業界を目指すなら本当に好きでないといけないわけです……
話がそれましたが、私が面接が嫌なのは、本気でやりたいと思ってないからというのが大きいと思われます。
アニメの専門学校を見に行くときは、色々と知らなかったことを知れて楽しかったですし(笑)とはいっても、私はプライベート重視派なので、夢のために犠牲になるような働き方はできないと思ったのでした。
それよりも、お金を稼いで、推し作品に投資しよう。
そう思い、現在転職活動をしている次第です。
だから、本当にやりたいとか、本当にこういう仕事がしたいとか、そういう軸が私にはたぶんなくて、やりたくないけど、働かないといけないから働くしかないのだろうと感じます。
面接が嫌なのは仕方ない、今応募して受かった会社も、正直行きたい会社というわけでもないですが……
面接は相手も緊張しているかも?楽しむつもりでやろう
面接を??楽しむ???何言ってるんだ?????
というレベルで私は緊張するし面接のために準備するのが苦痛で苦痛で仕方ないです。
ただ、エージェントのBさんが、相手も緊張してるかもしれない、仕事をしている自分を思い浮かべて、楽しい想像をしながら面接をしよう、と言っているのを聞いて、もう少しモチベーションをあげなきゃなと思いました。
まあ、仕事してからの楽しい想像がうまくできなくて、困ってるんですけどね……
状況的に悪くないし、受かったらラッキーかもしれないし、もっと自分の軸をはっきりさせないといけない時期に来ました。
※派遣会社も昨日登録したところから連絡きました。紹介する際に電話をくれるそうです。また、もう一つの派遣会社は明後日電話相談しますが、応募したい企業があるので相談します。
転職エージェントBさんの面接ですらすら話す方法
私が、面接ですらすら話せないことを言ったら、会社に入りたての頃の話をしてくれました。
- 鏡の前で話す練習
- 話してる声を録音して、自分の話し方の癖を直す
- 声に出してぶつぶつ復唱してみる
自分の軸を、理解する、脳に覚え込ませる。そのためには、もう少し私も録音したりなんだりして自分を見つめなおす必要がありそうです。
というか、エージェントさん、すらすら話せるのはそれだけ場数を踏んでるからなんですよね(笑)
他己分析もうまくて、私のことを「穏やかな人」「誠実」「書くのは得意だけど話すのが少し苦手そうなので、話せるようになったら武器になる」と評してました。
私の出した職務経歴書とかは、たしかにあまり修正されなかったので、文章力はあるとのことでした。なんだか、それが一番うれしい誉め言葉でしたね。話せるようになるには、場数を踏むことも大切だとか。
自己PRについても、コミュニケーション能力があるとか、嘘をつくよりも、「スムーズに正確に仕事をこなすことができる」という風にした方がいいとアドバイスをいただきました。
※私が、嘘を言っている気分になると話したら、「経験に沿ったことを話す方が人間は得意」という話をしていただいて。その通り、私は嘘がつけなそうだから、なるべく嘘かもと思うことは言わない方がいいらしいです。ちょっと楽になりました(笑)
面接は嫌なのですが、もっと自分のことを話せるようになりたいです。
私のブログを読む読者層がわかりませんが、働くことにおいて辛いことはたくさんあると思います。働いているというだけで、私にとっては凄いことです。私も頑張らないといけないですね。
明日の面接、頑張ります!
ありがとうございました!!